職員インタビュー

WEBで駿台の信頼を売る

コーポレートPR部

篠﨑 淳SHINOZAKI ATSUSHI

2010年入職

WEBを通じて駿台の信頼を売る

私は駿台のホームページの運用や開発、WEBメディアへの発信をしています。

駿台のホームページには多様な情報を掲載しています。各部署から上がってくる情報を顧客が見やすい形に整理し、適切な時期に提示して、お客様にお申し込みいただくことがゴールです。

しかし予備校は、心理的にも金銭的にもハードルが非常に高いものです。また、数多ある塾・予備校の中から、顧客に駿台を選択いただく立場にあります。

そこで私は、「駿台の信頼を売る」ことが、仕事を進める上で最も大切であると考えています。

私は入職した最初は学生指導を担当しました。今はその経験を活かし、ホームページだけでなく様々な媒体を用いて駿台の認知度を高め、価値のある駿台らしい情報を戦略的に発信し続けることに、大きなやりがいを感じています。

現代においてWEBは信頼構築の場でもあります。顧客だけでなく、駿河台学園で働く職員からの信頼も感じています。

周りを巻き込んで新たな価値を創造する

エピソード

2025年度から新課程での入試が開始することに伴い、新課程入試の情報をWEBで発信することになりました。これは、新課程入試に関する情報発信が他法人と比較して弱かったため、私の発案で進行することになりました。

第一に、各部署や担当を説得し、企画に協力いただく点で努力しました。各部署において新課程対応の大きな方向性はあったものの、当時は未確定要素が大きく、その中で駿台公式が情報発信することに慎重な意見もありました。これは、対話を重ね記事の内容を工夫することで、互いの理解を深めることができました。

第二に、読み手を意識して記事を制作した点で努力しました。学年によって履修状況が異なる他、知らないからこそ調べに来る保護者の方もいます。読み手が置かれている状況を想像しながらわかりやすく伝えることを意識し、全教科全科目の新課程情報をまとめました。

ありがたいことに執筆した内容はWEBだけでなく冊子にも掲載され、多くの方々に駿台の新課程対応をアピールすることができました。

「誰かの役に立てる仕事」です

私は「誰かの役に立てる仕事」という観点で就職活動を行っていました。学園の教育理念である「愛情教育」に共感したことも入職の決め手になりました。

大学に合格して巣立っていく学生や生徒を見て、嬉しさと同時に寂しさも感じますが、駿台で過ごす日々を乗り越え、多方面で活躍する学生たちを想像すると、こんなに嬉しいことはありません。

皆さんも就職活動をしていく中で、壁にぶつかることがあるでしょう。そんな時は、学生時代に苦楽を共に分かち合った友人に、今の気持ちを話してみてはいかがでしょうか。きっと元気や勇気や希望を多く与えてくれるはずです。

駿河台学園は100年を超える歴史があります。中には親子三代で駿台に通ったという人も聞きます。時代の流れに沿って着実に進化し続けている中で、みなさんの若い力が必要です。みなさんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

就活生へのメッセージ