
学生一人ひとりに寄り添い、夢が叶う瞬間を支えています
生徒・学生指導
松本 澪MATSUMOTO REI
2017年入職
高卒生クラス担当
成長を楽しむ仕事
私は駿台予備学校の校舎で、高卒生クラスの担任をしています。
主な業務は、担当している学生が快適に勉強をし、受験に挑めるようサポートをすることです。そのためには、準備が欠かせません。実際、1日の勤務時間の約半分を準備に充てています。学生一人ひとりの学習状況や成績、性格を正しく把握し、最も伝わるタイミングを逃さないよう準備を重ねて、指導する。そういった一つひとつの積み重ねが学生の成長を助けると信じ、日々の業務にあたっています。
また、社会人として、自己研鑽も欠かせません。駿台予備校学校の校舎ではシフト制を取っており、1日の中で仕事とプライベートの時間の両方が確保されています。学生の成長をサポートするだけでなく、例えば資格取得や健康維持など自分自身の成長も促しながら、キャリアアップを図ることができます。
一日の流れ
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出勤/メールチェック/業務内容確認
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学生の出欠確認/タブレットのログイン確認
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模擬試験の運営準備/LHR (ロングホームルーム) 実施
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休憩
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教室で学習コーチング/学生と個別に面談
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講師と担当クラスの学生の情報共有
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翌日の業務内容を確認し、帰宅
学生の夢を後押し!

数ある業務の中で、特に力を入れている業務の1つが総合型・学校型選抜対策のサポートです。担当する学生の中には、一般入試以外にも総合型・学校型選抜を受験する学生も多くいます。そういった入試の試験内容によく含まれる、面接試験の模擬練習や志望理由書の添削は、私たちクラス担任がサポートしています。
面接や志望理由書が得意!という学生はほとんどいません。そのため、まずは私たちが学生の抱いている夢や想いを正しく理解するためにコミュニケーションを図ります。そして、各大学がアドミッションポリシー(求める人物像)に記す姿に当てはまる伝え方・書き方を一緒に考えていきます。そのため、私も学生と一緒になって、受験大学のパンフレットを熟読し、必要とあれば将来の夢に関わる分野の情報誌を読み漁ります。そうして練習・添削を何度も重ね、万全の状態で学生を受験に送り出します。
数ある合格報告の中でも、こういった準備を一緒に行ってきた背景があると、合格の喜びはひとしおですし、学生の夢が認められたように感じられます。同時に私の夢も認められたような気持ちになります。これ以上のやりがいはないと感じるくらい、何ものにも代えがたい瞬間です。