
「駿台に来ると元気が出る」と思える校舎を目指して
校舎マネジメント
重藤 賢次SHIGETOU KENJI
2009年入職
校舎責任者
「生徒が楽しく通える校舎」に
生徒の第一志望合格を目的として、部下やアルバイトを含め校舎全体をまとめていく仕事です。
仕事内容は多岐にわたりますが、年間の生徒指導計画の立案、通常授業の運営、特別授業や校舎イベントの企画など、校舎の目標を設定し、達成に向けて一丸となって取り組みます。
普段意識していることは、「生徒が楽しく通える校舎」にすることです。
大学受験は、辛いことや躓くこともありますが、生徒に「駿台に通っていて良かった、駿台に来ると元気が出る」と思ってもらえるように、時には厳しく指導し、出来たところは褒め、生徒の意欲が湧くような環境づくりを心掛けています。
生徒が自分を頼ってくれた時や、合格報告を聞くときは心から嬉しく思います。また、校舎責任者という立場からは、部下が成長してくれて、しっかりと生徒指導ができるようになった時に、やりがいを感じます。

自分で調べ、考えるプロセスが成長を促す

入試制度が年々変化する中で、正しい情報を収集して生徒にわかりやすく伝えるのは簡単ではありません。時には臨機応変な対応も必要となりますし、部下が通り一遍な指導をしていないか気を配っています。
私が入職1年目の時、自分にもっと指導力があれば、生徒を1ランク2ランク上の大学へ合格させることができたのではないかと、悔しい思いをしたことがありました。
2年目からはより計画的な指導をおこない、新しい取り組みにも挑戦した結果、今思い出すと照れくさくもあるのですが、生徒から合格報告の際に花束をいただき、胴上げをしてもらったこともありました。
部下に対しては、一から十まで教えるのではなく、まずは理想とするゴールを示してから、やり方をアドバイスするようにしています。時間がかかっても、自分で調べ、考えるプロセスが、最も成長を促すと思うからです。