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駿台入試ニュース2009 第1号
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2011年度センター利用私立大出揃う
過去最高の503大学が利用、利用取りやめは1大学
 文部科学省より、2011年度大学入試センター試験を利用する大学・学部および新たに利用する大学が発表されました。それによりますと、2011年度にセンター試験を利用する私立大の数は503大学1,441学部(前年度494大学1,404学部)となり、センター試験を利用する大学数は過去最高を更新しました。
 今回の発表で、新たにセンター試験を利用する私立大は、人間総合科学大、東都医療大、東京女子体育大、ヤマザキ学園大、新潟リハビリテーション大、東北文教大学の6大学です。すでに利用している大学で利用学部を増やすものが、群馬医療福祉大・看護、城西国際大・環境社会、東京工科大・医療保健・デザイン、東海大・観光、立命館大・スポーツ健康、関西大・人間健康などの16大学です。一方で、芦屋大は利用を取りやめます。
 2011年度に新たにセンター試験を利用する私立大は、すでに前回(2009年12月)に発表済の東北福祉大、つくば国際大、日本赤十字看護大、東京医科大、大阪河﨑リハビリテーション大、日本赤十字広島看護大、広島都市学園大を合わせると13大学となりました。また、一部の学部で既に導入していた大学で利用学部を増やす大学は、前回(2009年)発表済みの、文教大、順天堂大、文化女子大、新潟医療福祉大、浜松大、名古屋芸術大、近畿大、関西学院大、九州看護福祉大の9大学を含めると25大学になりました。
 2011年度新規センター利用私立大を見ると、群馬医療福祉大・看護、中京学院大・看護、椙山女学園大・看護、大阪医科大・看護、梅花女子大・看護、兵庫医療大・リハビリテーションなど、看護・医療系学部が目立っています。
166短大がセンター試験利用
 2011年度新たにセンター試験を利用する短大は、今回発表されたものは私立5短大7学科、2009年12月に発表された2短大2学科とあわせると7短大で新たに利用することになりました。また、利用を取りやめる短大は昨年12月に発表されたものと合わせて2短大となりました。
 センター試験を利用する短大は合計で公立16短大40学科、私立150短大336学科、合計では166短大376学科となりました。
新規利用私立大教科・科目
 今回公表された2011年度のセンター新規利用私立大の入試科目では、立命館大・スポーツ健康のように7科目型、5教科型など国公立大との併願者を取り込むことを目的として多くの教科を課す方式を取り入れる大学も目立ちます。しかしほとんどの大学はいずれも3教科以下の入試科目であり、2教科2科目しか課さない大学も多くあります。また看護・医療系学部などでは、個別試験として面接を課すなど大学もあります。
 センター試験利用方式は一般方式に比べて受験料が安く、受験生の負担も軽いというメリットがあります。したがって、併願校を考える上で、うまく利用していくことが必須といえるでしょう。利用する私立大が8割を超えている現状の中で、多くの教科・科目を課したり、個別試験を課したりして、受験生に負荷を与えている大学と、少ない教科・科目で負担を軽くして受験しやすくしている大学との二極化が進んできている状況です。ほとんどの国公立大学が5(6)教科7科目必須となっていることから、国公立大も含めた併願校を考慮すると、効率のみを考え、早い段階から受験科目を絞ってしまうことは、受験校選択の幅を自ら狭める結果になりかねないので充分に注意が必要です。
センター試験利用私立大推移

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