個別大学分析 上位レベルで志願者増加
ここ数年、大学間での志願状況がますます二極化してきている。さらに、大学間の統合・合併、大学内での学部・学科の新設・改組などの大きな改編も相次いでいる。それに伴い、入試状況は複雑さを増すばかりとなっている。ここでは、各大学から発表された入試状況をもとに各大学別に分析していく。志願者数の増減に関しては、主な理由として昨年の反動が考えられるが、学部系統としての人気によって増減の傾向が表れているところもある。
慶應義塾大:新設の薬は激戦、理工は3年連続志願者数増加 【確定】 一般:+1,479 セ:+4,140 |
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①薬の新設で志願者数が大幅に増加。既存学部だけの集計では、前年の反動とセンター試験平均点アップの影響で、<一般>は減少、<センター>は大幅増加 |
共立薬科大の合併による薬の新設により、<一般>の志願者数は1,479人(+3.3%)と増加した。<センター>についても、薬<A>が加わったことと法<A>の増加により、4,140人(+173.2%)と激増した。この結果、合計では+5,619人(+11.8%)と大幅に増加した。 また、薬を除いた既存学部だけの集計で比較すると、<一般>は前年に2,872人(+6.8%)と増加した反動から1,067人(-2.4%)減少した。一方で、既存学部では唯一のセンター方式である法<A>は、1,798人(+75.2%)と大幅に増加した。これは、前年の1,503人(-38.6%)という大きな減少の反動と、センター試験平均点アップに伴う成績上位層の強気な出願および難関国立大後期廃止による併願先として狙われた影響が大きい。なお、<一般><センター>をあわせた既存学部合計では、731人(+1.5%)と微増であった。 |
②法(政治)<B>が大きく減少したが、文、法(法律)<B>は前年並 |
文は、東京大・文三の後期募集形態の変更などもあって、前年635人(+15.8%)志願者が増加した反動はあまりなく、138人(-3.0%)の減少にとどまった。法は、<A>はセンター試験平均点アップおよび前年の反動から(政治)(法律)ともに大きく増加し、(政治)はほぼ倍増となった。<B>は(法律)がほぼ前年並であったが、(政治)が428人(-16.3%)と減少が目立っている。 |
③経済、商は前年の反動による増減が見られる |
前年に大きく増加した経済<A>、商<B>が反動でそれぞれ約7%の減少となっている。商<A>にも反動による減少が見られるが、81人(-1.8%)とわずかな減少にとどまっている。逆に、前年に減少した経済<B>は反動で増加している。 |
④SFCは総合政策が前年の実質倍率大幅アップの影響なく、志願者数が増加 |
総合政策は、2006年度入試以降3年連続して志願者数が増加している。前年の志願者数は226人(+8.2%)の増加であったが、合格者の絞込みの結果、実質倍率が4.8倍→6.0倍とアップした。今年度はこの反動も予想されたが、本番の出願には影響は見られず、101人(+2.9%)の増加となり、総合政策への人気の高さを示す結果となった。一方、環境情報は、前年544人(+18.0%)の反動から2004年度入試以来の130人(-3.6%)の減少となった。 |
⑤理工は3年連続増加、学門3を除き、前年の反動で志願者数の増減が見られる |
理工は、2006年度入試以降は志願者数が連続して増加しており、今年度も245人(+2.8%)増加した。理工系の人気の回復と難関国立大の後期廃止・削減の影響により、併願校として狙われた結果といえる。学門別では、学門3が2006年度入試以降連続して増加している他は、各学門ともに前年の反動が毎年見られている。今年度で特徴的なのは、前年は320人(+21.3%)と大きく増加した学門5が、404人(-22.2%)と前年の増加人数以上に激減した。 |
⑥私立大最難関をやや敬遠して医は減少、看護医療は微増 |
医は、132人(-5.8%)減少した。これにより、志願者数は2006年度・2007年度入試の2,250人前後から2,100人余りとなった。今年度入試では、国立大においても東京大・理三、東京医科歯科大・医(医)などでも志願倍率の低下が見られたように、ここに来て最難関医学科を狙う層が従来よりもやや絞り込まれてきた気配が感じられる。また、順天堂大・医(医)が学費を慶應義塾大・医に匹敵するレベルまで引き下げたため、成績レベルが合格ラインまで距離がある受験生が流れていった影響も考えられる。看護医療は、志願倍率10倍を挟んでここ数年間隔年現象で増減を繰り返しており、今年は微増となった。 |
⑦新設の薬は、センター方式の<A>は超高倍率、一般方式の<B>は4年制の(薬科学)が高倍率 |
共立薬科大との合併により新設された薬は、旧共立薬科大の<前期><後期><センター>の3方式の募集から、<後期>が廃止され、センター方式<A>と一般方式<B>との二本立てとなった。<A>は、難関国立大志望者の併願先として人気を集め、また、英語・数学・化学の3科目のみ、センター試験後に出願が可能ということもあり、志願倍率は(薬)が162.4倍、(薬科学)が143.2倍と超高倍率となった。<B>は、6年制(薬)の募集人員は、入試日程の一本化に伴い旧共立薬科大(薬)<前期>より60人増加して140人となったが、志願者数は87人(-4.2%)の減少となり、志願倍率は14.2倍となった。旧共立薬科大・薬(薬)<前期>と比較すると、合併発表で大幅アップした前年の26.0倍を大きく下回り、2006年度入試の14.5倍程度におさまった。しかしながら、志願者の成績レベルは大きくアップしている模様で激戦となっている。4年制(薬科学)の募集人員は15人で、旧共立薬科大<前期>との変更はなく、旧共立薬科大・薬(薬科学)<前期>との比較では、志願者数が28人(4.8%)減少したものの、依然として志願倍率は37.1倍の高倍率となっており、厳しい入試となった。 |
早稲田大:一般は前年の反動で減少、センターは大きく増加 【確定】 一般:-3,100 セ:+2,702 |
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①<一般>は反動で減少、<センター>に難関国立大からの併願者が流れる |
<一般>は、前年には学部改組や新設などにより人気を集め13.2%志願者数が増加したが、今年度はその反動とセンター平均点アップによって前年のようにセンター後に私大併願校を増やす動きが起こらなかったことで、3,100人(-2.9%)の減少となった。一方で、<センター>は、後期廃止・削減を行っている難関国立大志願者からの併願の流れもあり、志願者数は2,702人(+15.9%)増加した。この結果、全体では、398人(-0.3%)の微減となった。 |
②文、文化構想の<一般>は改組2年目の反動から減少 |
文、文化構想の<一般>の志願者数は、学部改組2年目の反動から、それぞれ |
③政治経済は学科の募集人員変更の影響はなし、社会科学<一般>が1割強も増加 |
<一般>は、前年の反動から法、政治経済(経済)(国際政治経済)、商が減少、政治経済(政治)が増加している。政治経済では(国際政治経済)の募集人員が30人増加、他の2学科の募集人員がそれぞれ15人ずつ減少となったが、志願状況を見る限りではこの変更による大きな影響は見られない。社会科学は、前年の643人(+4.3%)増加に引続いて、今年も1,635人(+10.6%)の増加となり、人気が高まっている。難関大志向の高まりが強まる中で、早稲田大の社会科学系学部では比較的合格ラインが低いこともあって、「なんとか早稲田へ!」という受験生を多く集めている。社会科学は09年度入試で<センター>を導入することが予定されているが、学部自体の人気の高まりもあり、この動向が今から大いに注目される。 <センター>は、導入2年目となる(政治経済)は2年目の反動もみられず444人(+17.9%)の増加、商は1,433人(38.5%)の大幅増加となっている。人文系学部同様に難関国立大からの併願先として人気を集めている。 |
④教育は新設の(教育/初等教育)に志願者集まる。2年目の(複合文化)も志願者数増加 |
教育は、新設の(教育/初等教育)の志願者数が567人となり、志願倍率も22.7倍と学部全体の志願倍率20.4倍を上回る人気を示している。また、前年新設の(複合文化)も、設置2年目の反動がなく、134人(+15.4%)増加して、志願倍率も20倍を超えた。他の学科・専攻で動きが大きいのは、(国語国文)の34.7%増加、(英語英文)の17.1%減少で、いずれも前年の反動が表れている。 |
⑤理工系は、前年の反動で創造理工が増加、先進理工、基幹理工はいずれも減少 |
理工系は、前年志願倍率13.0倍と最も低かった創造理工が反動から200人(+4.7%)増加、22.1倍と最も高かった先進理工が同じく反動から600人(-9.0%)減少した。また、基幹理工も270人(-6.5%)減少している。 学科別に見ると、志願者数が増加した創造理工では、前年の実質倍率が2.4倍といちばん低かった(環境資源)が、反動から268人(+60.5%)増加し、志願倍率が20倍を超えたのが目立つ。志願者数が減少した先進理工では、前年は志願倍率57.8倍、実質倍率でも10.2倍と人気を集めた(生命医科学)が、この高倍率の反動もあって313人(-18%)減少している。しかしながら、それでも志願倍率は47.4倍の高倍率を維持しており、理工系3学部の中では突出し、ハイレベルな入試となった。系統別動向で化学系の人気が高まっているのに呼応して、(化学・生命化)が2年連続で20%を超える増加率を示しており、志願者を集めている。逆に、(電気・情報生命)は人気がなく、203人(-21.5%)の減少で今年度は志願倍率も10倍を割り込んだ。 |
⑥人間科学<センター>は前年低倍率の反動から大きく増加。スポーツ科学は<一般><センター>ともに減少 |
人間科学<一般>は、募集人員が各学科でそれぞれ10人ずつ増加した。(人間情報)では志願者数は74人(+4.6%)増加し、募集人員の増加により志願倍率は17.7倍→16.7倍と緩和したが、合格者の絞込みの結果、実質倍率はアップした。他の2学科はいずれも募集人員増加にもかかわらず志願者数が減少している。<センター>は、前年は各学科の実質倍率が1.04倍~1.14倍と非常な低倍率での入試となった。今年度はその反動から508人(+58.2%)という大幅増加となっている。 スポーツ科学は、前年に引続いて減少しており、<一般>が-21.1%、<センター>が-7.9%の減少率となっている。 人間科学<センター>の反動はあるものの、全般的に見ると所沢キャンパスの2学部は志願者数が減少傾向で競争が緩和しており、今年度入試では受験生にとっては狙い目であったといえる。 |
千葉工業大:前年に引き続き志願者数大幅減少 【確定】 一般:-2,190 セ:-593 |
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①<一般>入試志願者数大幅減少 |
前年志願者数が1,894人減少となった<A日程>は、今年も1,372人減少(-27.2%)した。<B日程>も前年の減少人数(-1,514人)ほどではないが、626人減少(-36.4%)し、<C日程>も192人減少(-30.4%)と、計2,190人(-29.6%)の大幅な減少となった。 |
②<センター>で新方式導入も志願者数集まらず |
<センター>で新しく<プラスワン入学試験>が導入されたが、その効果もなく<センター>志願者数は3学部合計で593人減少(-11.3%)した。 |
③工が志願者数大幅減少 |
工の志願者数は<センター><一般>合わせて2,159人減少(-23.7%)した。前年志願者減少率が30.4%だった社会システムも、引き続き減少(-16.3%)、情報科学も計493人減少(-17.8%)となった。 |
青山学院大:<一般>の志願者数減少 【確定】 一般:-2,489 セ:+4,149 |
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①文は<センター>新規で志願者増となるも、<一般>では大幅減少 |
文は、(史)(フランス文)で<センター前期>を導入したため、学部全体で志願者数が増加し、<センター>の志願倍率は100倍台に達した。ただし(英米文)が募集人員を合計50人減らしたのをはじめ、(日本文)(史)(フランス文)でも減らした結果、<一般>の志願者数は、約1,100人減少した。 |
②新設学部は模試動向通り人気 |
今年は新設学部学科の動向が注目されていたが、ほぼ模試志望動向通りとなった。総合文化政策の人気が最も高く、志願倍率で20倍を超える人気だった。一方で、社会情報は学部全体で6倍、なかでも<A方式>は数学必須ということもあり、1.7倍にとどまった。 |
③経済は学科新設も(経済)志願者数減少 |
経済は経済(現代経済デザイン)を新設したが、(経済)ほど志願者数は集まらなかった。(経済)の<A方式>は志願倍率では前年並だが、募集人員が減ったため、志願者数減少率が大きい。また<B方式>は前年の反動による大幅志願者数減となり、<一般>方式の志願者数が減少した。<センター>は(現代経済デザイン)が実施した分、志願者数が倍増となった。全体では志願者数-8.4%となった。 また経営は、募集人員が25人増加した<A方式>で志願者数が1,000人以上減少した。募集人員が20人減少した<センター前期>も志願者数は半減に近い。 |
④法は新方式の導入で志願者数増 |
法は募集方式を大きく変更し、<一般>は募集人員を320人→80人と大幅に減らし、代わりに<センター>及び<センター併用>を導入した。<一般>の志願者数は大幅に減少したが、<センター前期3>で志願倍率130倍、最多の募集人員200人の<センタープラス>で志願者数が1,773人となり、学部全体の志願者数は増加した。国際政治経済は、前年志願者数が大幅に減少したが、今年は全学科を志望できる<学科同時エントリー>を新たに導入し、また<センター後期>も導入した結果、前年並の志願者数を維持した。 |
⑤理工も新方式の導入で志願者増 |
理工は<一般>を<A方式><B方式>に分け、さらにセンター併用型の<センタープラス>、センター方式の<センター後期>を導入し、志願者数が増加した。 |
学習院大:経済大幅増加、法は減少 【確定】 一般:+647 |
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①経済大幅増加、法は反動で再び減少 |
経済は系統人気に加えて、試験日が2/14→2/7と前倒しになり、前年の中央大・経済とのバッティングが解消した影響から、志願者数が40%近く増加した。法は、前年志願者数が大幅増となった反動で、今年は再び志願者数減少となった。 |
②文は微減 |
文は、(哲)(心理)でそれぞれ募集人員増により、志願者数増加。(史)や、学科改組の(英語英米文化)も同様に志願者数が増加した。志願者数が大きく減少したのは、前年改組による志願者数増があった(フランス語圏文化)(ドイツ語圏文化)の2学科。学部全体では僅かな減少となった。 |
③理は前年並 |
2/13→2/9に試験日を前倒しにした理全体の志願者数は、昨年と同数であった。 |
北里大:全体で微減、薬以外は隔年で増減 【確定】 一般:-461 セ:+195 |
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①薬で志願者数減少に歯止めがかかり、医療衛生は反動により減少 |
近年の系統人気の下落が著しかった薬は、模試の志望動向通り、志願者数が+13.1%となった。前年<後期>を実施し、志願者数を大幅に増加した医療衛生は志願者数が-14%となった。特に難関といわれる(リハビリテーション/理学療法)(リハビリテーション/作業療法)は全ての方式で大幅に減少した。 |
②2年連続東京慈恵会医科大と日程重複の医は志願者数減少 |
入試日を1日早めた医は、前年と同様東京慈恵会医科大とバッティング。前年志願者数増の反動で志願者数が168人減少したが、合格者を絞込み、実質倍率は前年並となった。また、前年大幅に志願者数が減少した看護は、反動により20%以上増加した。獣医(獣医)は、一般方式で志願者数減少となったが、センター方式で志願者数が増加したため、全体では前年並みの志願者数となっている。 |
③水産から海洋生命科学へ名称変更 |
水産学部を海洋生命科学部と名称変更、入試方式も3方式から5方式に増やし、志願者数は前年の水産学部に比べてやや増加(+4.6%)した。 |
国学院大:法学部で学部改組 【確定】 一般:-1,778 セ:-397 |
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①文は3教科型が連続減 |
文は、前年は新規導入した<得意科目重視型>で志願者数が集まったが、今年はその反動や<A日程3教科型>の志願者数減少により、<一般>方式だけで1,000人以上志願者数が減少した。 |
②法は反動で志願者数減少 |
法は、今年改組があり、(法律/法律)(法律/法律専門)(法律/政治)の3専攻に分かれ、定員が大幅に増加した。なお、夜間部は廃止となった。 学部全体で前年と志願者数を比較すると、前年の大幅志願者数増の反動で志願者数が減少した。 |
③経済も志願者数減少 |
経済は、(経済)の志願者数減少が大きい。逆に(経営)は志願者数が増加している。学部全体では前年に比べておよそ-4%となった。 |
国際基督教大:前年志願者数減少の反動で志願者数増 【確定】 一般:+7 セ:+228 |
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改組と前年反動の影響 |
08 年度より教養学部内の6学科を廃止してメジャー制を導入する。メジャー(専修分野)は31 あり、一つのメジャーを専攻する以外にも、ダブルメジャーなどの方法を選ぶことが可能。入試は、<一般><センター>ともに従来と同様だが、募集人員が<一般>で50 人、<センター>で10 人ずつ減少したにもかかわらず、志願者数はそれぞれ増加した。これは、前年志願者数が大幅に減少した影響が大きく、今年はその反動で志願者数が増加した。 |
駒澤大:新規導入した全学部統一日程入試の志願者数は2,284人に 【確定】一般:+742 セ:+2,384 |
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①志願者数は全体で10.6%増、 <センター>の志願者数が増。<T方式>、<S方式>の志願者数は減 |
全学部統一入試の導入、新設学科の設置という要因によって、全体の志願者数は+10.6%となった。<センター>の志願者数は+24.3%となったが、<T方式>(同一配点型)志願者数-9.7%、<S方式>(特定科目重視型)志願者数は、-33.9%であり、志願者数増は、センター利用入試と全学部統一入試の効果によるものである。 |
②全学部統一日程の志願者数は2,284人に |
法(法律)<フレックスB>、医療健康を除いて新規導入した全学部統一入試は、募集人員合計269人に対し、2,284人の志願者数となった。 |
③学科新設の経営(市場戦略)の志願者数は、909人に |
志願者数は、全学部統一入試140人(募集人員30人)、<一般>T方式2月実施482人(募集人員180人)、<一般>S方式93人(募集人員50人)、<一般>T方式3月実施194人(募集人員30人)で合計909人となった。 |
④2年目の経済(現代応用経済)は、志願者数大幅増 |
<T方式>2月実施志願者数が+91.8%と大幅増になったのに加え、今年から導入した<センター>および<全学部>で、それぞれ554人、126人と志願者数を集めた。 |
芝浦工業大:工、システム工とも志願者数増 【確定】 一般:+1,957 セ:+1,904 |
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①志願者数は全体で19.2%増加 |
志願者数を学部別に見ると工+17.7%、システム工+26.1%。入試方式別に見ると、新設のシステム工・(生命)を含まない集計で、<前期>+6.5%、前年の<前期B>から名称変更された<全学統一>+70.4%、<後期>-9.9%、<センター>+21.9%となっている。 |
②工で(建築工)<前期>は志願者数減 |
工全体では志願者数17.7%増だが、その中で建築工<前期>は入試日のバッティングにより106人減(-15.1%)となった。 |
③新設のシステム工(生命科学)の志願者数は642人 |
システム工(生命科学)は、生命科学コースと医療福祉コースの2コースに分かれており、コース別に募集するが、生命科学コースの志願者数が467人(志願倍率13.7倍)であったのに対して、医療福祉コースの志願者数は175人(志願倍率5.1倍)であった。 |
上智大:改組の理工は大幅増加、文、法、経済は減少 【確定】 一般:-198 |
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①全体で志願者数は微減 |
志願者数は、全体では微減。学部別では神(+1.7%)、外国語(+3.9%)、総合人間科学(+2.6%)、理工(+27.5%)が増加し、文(-18.3%)、法(-11.6%)、経済(-4.6%)が減少。 |
②文・法で大幅減少、経済も減少 |
文は、(独文)(仏文)以外は志願者数が減少しており、(英文)(史)(新聞)(哲)は100人以上の減少となった。(英文) (哲)は昨年増加の反動、(史)(新聞)(哲) は二次試験日が慶應大・文とバッティングした影響が大きい。 法は、3学科ともに志願者数が減少した。学科別では(法律)が最も減少し2年連続の減少となった。(国際関係法)は、志願者数減少により志願倍率は緩和したが、合格者の絞込みの結果、実質倍率は5.4倍→6.2倍とアップした。 外は、学部全体では増加幅は大きくないが、(英語)が大幅増、(ポルトガル語)は大幅減となった。(英語)は、早稲田大・国際教養と二次試験日のバッティングが解消された影響が大きい。(ポルトガル語)は、前年大幅増加の反動によるものである。 |
③改組された理工は<A方式>と<B方式>の併願可能により大幅増加 |
5学科から3学科に改組された理工は、理科2科目を課す<A方式>と理科1科目の<B方式>を併願できるようになったことから、志願者数が全体で1,000人以上増加した。模試動向では、<A方式>の志望者数が多かったが、実際の出願は<B方式>が多くなった。また理工学部系統の入試日としては他大学とのバッティングがなかったことも志願者数の増加につながったと思われる。 |
成蹊大:新方式導入で志願者数大幅増 【確定】 一般:+3,898 セ:-917 |
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①全学部日程E方式導入の効果 |
全学部日程の<E方式>を新規導入した。新方式には合計5,000人以上志願者数が集まり、前年に比べて志願者数増となった。学部別にみると、志願者数が増加したのは文、理工の2学部。文は2,200人志願者数が増加した。また、理工は募集人員が減少した<センター>でも大幅に志願者数が増加した。 |
②法、経済は志願者数減少 |
法、経済は、<E方式>を導入したにもかかわらず志願者数減少となった。主に<センター>の志願者数減少によるが、<一般>、<センター>ともに既存の方式で大幅に志願者数が減少した。経済(経済経営)は既存の<一般>の志願者数が年々減少し、今年は大幅に減少した。 |
成城大:前年反動増から再び志願者数減少 【確定】 一般:-693 セ:-2,772 |
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①<センター>で前年の反動減 |
前年は<センター>が好調だったが、今年は反動で志願者数が減少して2年前と同程度に戻った。文芸は、今年から<A2教科型>を実施し、<一般>では志願者数が増加したが、<センター>で志願者数減少が大きかった。全ての学部で志願者数が減少しているが、経済の減少が一番大きい。また、志願者数の減少率では法が最も高く、-23.9%となっている。 |
②社会イノベーションは<センター>で増加するも<一般>減少 |
唯一、<センター>で志願者数が増加した社会イノベーションは、(政策イノベーション)<A3教科>で400人以上志願者数が減少し、他学部と同様、志願者数減少となった。 |
専修大:スカラシップ方式と地区入学試験方式のWチャンス 【確定】 一般:+272 セ:+825 |
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①新規にスカラシップ方式導入、<全学部>は学部個別の<前期>と同じ募集枠で実施 |
今年はスカラシップ方式を導入し、地区入学試験方式と同時に「Wチャンス入試」として実施された。スカラシップ全体では、募集人員40人に対して480人ほど志願者数が集まった。 <全学部>は、学部個別方式の<前期>と同じ募集枠で実施しているが、実施2年目の今年は志願者数が減少している。特に法(法律)が3割近く志願者数減となった。 |
②志願者数減少した学部は、<前期>に志願者数集まらず |
学部別にみると、文や経営で志願者数が増加した一方、法、ネットワーク情報は志願者数が減少した。志願者数が減少した学部は、<前期>で志願者数が減少している。 |
中央大:商大幅増加、経済も増 【確定】 一般:+2,855 セ:+12,730 |
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①志願者数は全体で23.5%増加 |
入試方式別にみると、<センター>志願者数+42.9%、<一般>志願者数+7.8%であり、全体で23.5%増となっている。 |
②新設の理工(生命科学)は志願者数1,252人 |
(生命科学)志願者数の内訳は、<一般>584人(募集人員35人)、<センター併用>100人(募集人員15人)、<センター単独>568人(募集人員10人)となっている。理工のその他の学科は志願者数減となっている学科も多いが((応用化)-7.4%、(経営システム)-8.2%、(数学)-18.4%、(精密機械)-5.5%等)、(生命科学)の設置、及び(情報)(電気電子情報通信)の<センター単独前期>導入によって、学部全体で志願者数は+11.7%となっている。 |
③<センター併用>を廃止した文は、全体で志願者数3.2%増加 |
今年から<センター併用>を廃止した文は、志願者数が340人増加した。試験会場を2会場(さいたま、横浜)増やした<一般>志願者数は+5.4%、<センター単独>志願者数は+12.8%となっている。 |
④模試動向で好調だった法は、志願者数18.4%増加 |
法を入試方式別に見ると、<センター>志願者数+27.1%、<一般>志願者数+9.3%で、学科別に見ると(国際企業関係法)+20.5%、(政治)+30.5%、(法律)+15.4%となっている。 |
⑤商+65.6%、経済+36.0%の 志願者数大幅増 |
<一般>で、商+33.2%、経済-3.5%、<センター>で商+130.3%、経済+95.2%となっている。商は<センター><一般>いずれも志願者数増となり、経済<センター>も志願者数が増加した。 |
津田塾大:センター新方式導入で志願者数が大幅増加 【確定】 一般:+43 セ:+980 |
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①<一般>は横ばい、<センター>は新方式導入で志願者数が増加 |
<一般>はほぼ横ばい。(英文)<センター>では、新しく導入された3教科入試の<C方式>に志願者数が集まった。 |
②センター利用の(英文)<B方式>で、実質倍率アップ。 |
大学独自試験を課す<B方式>は、合格者が絞られ4.7倍と、実質倍率が07年度入試の2.0倍よりアップした。 |
東京女子大:センター新方式導入で志願者数が大幅増加 【確定】 一般:+106 セ:+1,412 |
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TOPIC |
COMMENT |
①3月1日まで出願できるセンター新方式導入で、センター利用志願者数が増加。 |
<一般>の募集人員を減らし、センターB方式後期(センター試験のみ利用)、センター試験C方式(個別試験を課す)を導入し志願者が集まった。センター利用全体で、前年比約42%増。募集人員に対して、ほぼ同数の合格者しか出されないためセンター前期より高倍率。 |
②文理(史)<B方式前期>で実質倍率がアップ。 |
07年度入試で1.9倍、08年度入試で4.0倍と実質倍率アップ。08年度入試からさかのぼった過去3ヵ年で実質倍率のアップダウンがあり、隔年現象と思われる。 |
東京電機大:学科新設も志願者数減少 【確定】 一般:-1,242 セ:-368 |
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TOPIC |
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①学科新設するも志願者増えず |
情報環境(コミュニケーションデザイン)を新設。ただし、他の学科ほどの志願倍率に達していない。二部を除く全ての学部で志願者数が減少したが、未来科学の減少がもっとも大きい。また、志願者数の増減率でみると、情報環境は4割以上志願者数減となった。 工、理工は若干の減少に留まった。学科ごとにみると、工(環境化)、(機械)が志願者数増となっている他、理工(サイエンス)(創造)は<一般>の志願者数増加が大きい。 |
東京農業大:全体では志願者数減少も一部の学科は増加 【確定】 一般:-1,139 セ:-1,088 |
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TOPIC |
COMMENT |
①国際食料情報(食料環境経済)で志願者数増加 |
国際食料情報(食料環境経済)は、07年度入試で志願者数が減った反動から、全ての入試方式で志願者数増加となった。しかし、<センター>の実質倍率は上がらなかった。 |
②農(バイオセラピー)で志願者数増加 |
設置2年目の07年度入試において志願者数が半減した農(バイオセラピー)は、全方式で志願者数が増加した。一方、07年度入試で志願者数が増加した(畜産)は、全方式で志願者数が減少し、学科によって明暗が分かれた。 |
③応用生物科学(生物応用化)で志願者数増加 |
応用生物科学では、(栄養/管理栄養士)が全方式で志願者数が減少し、実質倍率も<一般>で10.1倍→7.8倍とダウンした。(生物応用化)は、志願者数は増加したものの、合格者の成績レベルは下降傾向であった。 |
東京理科大:C方式導入により全体の志願者数は増加 【確定】 一般:-960 セ:+6,530 |
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①志願者数は全体で12.3%増 |
センター試験を併用した全学部統一入試の<C方式>を理学部二部以外の全学部で採用した結果、志願者数は全体で5,570人増加した。 |
②一般入試<B方式>は志願者数は減少するものの志願倍率は若干アップ |
<C方式>の導入により、一般入試<B方式>の募集人員が295人減少(-13.5%)した。志願者数が、募集人員の減少率ほどには減らなかったため、<B方式>全体の志願倍率は14.7倍から16.4倍にアップした。 |
③経営志願者数大幅増加 |
経営では、<B方式>の志願者数が154人減(-8.6%)となったが、センター方式の<A方式>の志願者数が、675人増(+65.3%)となり、<C方式>の導入の効果もあって、学部全体の志願者数は、573人増(+20.3%)となった。 |
④工も志願者数大幅増加 |
工は、<A方式>の導入に加え、<B方式>の志願者数も215人増(+3.1%)となり、学部全体で1,818人増(+20.1%)となった。その中でも(機械)の+27.4%、(工業化)の+29.0%が目立っている。理同様、都心の校舎は、学生にとって魅力の一つだろう。 |
⑤薬(薬)大幅増加 |
模試動向では減少傾向が見られた薬だが、学部全体で志願者数は538人増(+16.4%)となった。<C方式>導入の効果があったと言える。内訳を見ると、(薬)423人増(+20.5%)、(生命創薬科学)は、115人増(+9.4%)。 |
⑥夜間学部は減少 |
理二、及び昼間学部と別形態の<C方式>を導入した工二の志願者数は、前年志願者数増の反動もあり、減少した(理二 –10.9%、工二 –8.2%)。 |
東洋大:<一般>は志願者数大幅減、<セ>は前年に続き微増 【確定】一般:-1,114セ:+391 |
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①前年志願者数大幅増の<センター>は、今年も新規導入もあり連続増加 |
新規方式を導入した<センター>は志願者を多く集め、特に経済(経済)<B前ベスト2>は541人、文(教育/初等教育)<B前3教科>は488人、法(法律)<B前ベスト2>は440人と、新規導入分の合計全体では3,609人の増加となった。 |
②<3月>は学科によっては実質倍率大幅アップ |
前年1,229人志願者数が増加した<3月>は、転じて今年は全体で149人減少した。特に減少幅が大きいのは、前年404人増の反動で社会(社会福祉)が160人減少。 また志願者数増加にもかかわらず、合格者を絞込み実質倍率が大幅アップした学科は、182人増の経済(経済)は4.0→24.7、143人増の経済(総合政策)1.9→23.0、77人増の経済(国際経済)は3.9→23.8、59人増の法(法律)は5.6→27.3、とそれぞれ難化した。 |
③工は志願者数が連続減。多くの学科が実質1倍台に |
工は学部全体で前年に続き志願者数減少となった。全体の実質倍率も1.7倍と、実質倍率2倍以上は、新規導入や<センター><3月>を除けば、(建築)のみとなった。 |
日本大:<一般><センター>ともに志願者数大幅増 【確定】:一般+10,110 セ:+4,346 |
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①募集人員<一般>-561人、<センター>+290人 |
<一般>の募集人員を561人減らし、<センター>の募集人員にシフト(+290人)したが、<一般><センター>ともに大幅な志願者数増となった。 |
②<一般>の志願者数増加は、経済、法、文理、商 |
<一般>で最も志願者数を増やした経済は、2,000人以上の増加となった。従来の<A1期>の募集人数を減らし、<A2期>にシフトしたこと、従来<2期>日程で実施していた3月入試を<3期>とすることで、同一学科の受験チャンスは2回から3回(国際コースは2回)に増え、志願者数は大幅に増加した。また法は新たに<A3期>を新規に実施したことにより、1,000人以上の志願者数増となった。 |
③<センター>は文理、商、理工、経済で大幅増、生物資源科学は<センター>新規 |
<センター>で最も増加したのは理工で、<C1期>の理科の選択科目の幅を広げたこと、(海洋建築)は選択科目に国を増やしたことが、志願者数増加につながったと思われる。また商は<C2期>を新規に実施、生物資源科学は<センター>を新規に実施したことにより大幅な増加となった。 |
④医の人気変わらず |
医志向の高まりで志願者数を伸ばしている。志願者数は+3.6%(2,955人→3,060人)。前年志願者数増(+97人)だったが、今年も引き続き増加した。 |
日本女子大:<一般>は全学部で志願者数減少 【確定】一般:-430 セ:-412 |
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①<一般>は全学部で減少、<センター>は文で大幅減少 |
特に減少幅が大きいのは、文(英文)<前期センター>、人間社会(現代社会)<一般>、(文化)<前期センター>となっており、いずれも昨年増加した反動である。 |
②前年志願者数を増やした文は、転じて大幅減少 |
前年志願者数増にもかかわらず合格者を絞り込み実質倍率3.6倍と高かった文(英文)は、<一般>で志願者数113人減と特に減少幅が大きいが、今年は逆に合格者を割り増して実質倍率2.8倍とダウン。(日本文)は前年合格者割り増しで実質倍率の低下を招き成績レベルが下がったが、今年は志願者数微減で実質倍率もほぼ変わらずだが成績レベルは連続して下がった。 <センター>は前年増加の反動により文全体で志願者数が約400人減少した。特に減少幅が大きいのは、文(英文)<前期センター>で222人減。 |
③人間社会(社会福祉)<センター後期>は、実質倍率大幅アップ |
人間社会(社会福祉)<センター後期>は5教科から3教科入試となり、負担減となったため志願者数が増加し実質倍率も10.3倍と大幅アップした。 各学科で志願者数の隔年現象が目立つ。 |
④家政は連続して志願者数減少 |
他学部では全体的に前年志願者数増加の反動減であるのに対し、家政は連続して志願者数減少。その中で最も減少幅が大きい(家政経済)は合格者数半減と絞込み、隔年現象の学科が多いなかで、ここ3年の実質倍率は2.9→4.3→6.0と難化傾向。 |
法政大:新設学部、センター後期新方式で大幅増加 【確定】 一般:+6,420 セ:+381 |
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①センター後期導入、新設学部、学部改組により志願者数大幅増加 |
<センター後期>新設により、<センター>は約400人の増加となったが、<センター後期>全体で約1,200人の志願者数だった。また、既存の<センター前期>は減少した。 法、経済<一般>で志願者数が大幅に増加しているのが目立つ。工を理工、生命科に改組、グローバル教養、理工(機械工/航空操縦学)、生命科学(生命機能/植物医科学)を新設した。また文(日本文)は、<センター前期><センター後期>をともに新規導入した。 |
②<センター>減、T日程微増、一般増加 |
方式別に見ると、<センター前期>はやや減少、昨年と同じく明治大の全学部日程と同じ試験日のT日程はやや増加、<一般>は増加した。<センター前期>で減少しているのは法、経営、キャリアデザインなどである。<T日程>で増加が目立つのは経済(現代ビジネス)、経営(経営戦略)、情報科学である。また<一般>は法、経済、人間環境、情報科学で増加、文、社会で減少した。 |
③法、経済、人間環境、情報科学で大幅増加、文、キャリアデザイン、社会で大幅減少 |
学部別に志願者数の増減を見ると法、経済、人間環境、情報科学が大幅に増加した。減少したのは文、キャリアデザイン、社会など。改組した理工と生命科学は前年の工と比較すると2,900人以上増加した。新設のグローバル教養は、募集人員25名に対し884人の志願者数となった。 |
明治大:商が大幅増加、新設の国際日本も人気 【確定】 一般:+3,542 セ:+2,953 |
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①志願者数は全体で+6.3%となり、総志願者数は前年に引続き10万人を超えるも全学部入試は微減 |
<センター>志願者数+10.5%、<一般>志願者数+4.8%。
前年より導入して大幅な志願者数増加の起因となった<全学部>は、今年大阪・広島の2会場が増設され、法は募集人員を50→100名に、商は60→80名に増やしたにもかかわらず、志願者数は前年より減少した。 政経・理工・農(農芸化学・生命科学)以外の学部学科で志願者数が減少し、今年新設の国際日本学部の志願者数を含めても-2.3%となった。 |
②新設の国際日本は志願者数4,271人 |
志願者数の内訳は、<一般>2,884人(募集人員210人)、<全学部>1,387人(募集人員20人)となっている。 |
③商で志願者数大幅増加、商以外の文系学部は減少 |
商の志願者数は、全体で+22.5%となったが、<センター>志願者数の大幅増(+129.2%)によるところが大きい(<一般>は-1.8%)。新規の前期6科目型で1,244人、前期4科目型で1,132人志願者が集まった。 商以外の文系学部は、文-2.9%、法-0.3%、政治経済-2.5%、経営-4.8%、情報コミュニケーション-0.6%と志願者数はわずかながら減少している。 |
④政経<センター前期6教科>に志願者数が集中 |
政経<センター>前期3.4.6教科型では6教科型に志願者数が集中した。政経<センター経済前期6教科>型では志願者数が前年比280.7%になった。 |
⑤理工は+2.9%、農は+0.6% |
理工は、同レベルの大学と入試がバッティングしない2/7が入試日ということもあって、わずかながら志願者数増となった。 学科別では工学系学科より理学系学科の志願者数が増加しており、特に理工(電機電子生命)の減少分を(応用化)が補っている。 |
立教大:新設学部、学科、新方式により志願者数増 【確定】 一般:+1,810 セ:+2,067 |
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①全体で志願者数は大幅増。新設学部、学科、方式による影響 |
全体で志願者数は大幅に増加した。新設学部の異文化コミュニケーションは約5,200人、またコミュニティ福祉(スポーツウエルネス)は約2,200人の志願者数となった。理の<全学部>も今年からの導入となるが、833人の志願者数となった。3年目の全学部入試全体では2,018人の志願者数減、既存の学部学科、方式では111人の志願者数減となった。 |
②法、経営で大幅減少、経済は増加 |
法は<一般><センター>ともに減少し、特に<センター>の減少幅が大きく、3学科ともに<3教科>が大幅に減少している。経営は<一般>が大幅な志願者数減となった。昨年大幅に志願者数を減らし、模試動向では大幅な志願者数増加となっていたが、上智大・経済とのバッティングの影響も考えられ、結果的には1,000人以上の志願者数減となった。 |
③新座キャンパス設置の学部は志願者数減少 |
新座キャンパス設置の観光、コミュニティ福祉、現代心理の3学部の既存学科は、すべて志願者数を減らす結果となった。 |
愛知大:<一般>は反動減、事後出願の<センター>に人気 【確定】 一般:-1,902 セ:+1,631 |
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①<一般>の<M方式><前期>は反動で減少 |
<M方式><前期>は前年の反動でそれぞれ189人(-8.0%)、1,725人(-24.4%)減少した。募集単位別で前年より増加したのは、(経営/会計ファイナンス) <M方式><前期>のみであった。<後期>はほぼ前年並みであった。 |
②<センター>は事後出願の方式に人気集まる |
<センター>は事後出願であった<前期3教科><前期5教科>で、平均点アップの追い風から志願者数が545人(+17.7%)増加した。一方で、新規導入の<センタープラス>は出願締切日が1/23と、センター試験結果を見てからの出願がやや厳しい日程だったこともあり、志願者数は868人で志願倍率は7.9倍に留まった。また、<後期>は218人(+69.0%)の大幅な増加となった。 |
中京大:学部新設、改組、入試改革で大きく増加 【確定】 一般:+1,923 セ:+2,567 |
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①新設学部、学部・学科改組と多くの入試変更を実施 |
国際教養を新設。また、生命システム工を廃止し、情報理工に(機械情報)を新設した。あわせて情報理工の学科ごとの定員も変更した。また入試方式の変更として、<一般>では、後期をすべて<2教科>のみに変更し、<センター>では前期は事前出願に変更し、後期は<3教科><5教科>を廃止して、新設の<2教科>と従来からある<4教科>の2つの型に変更された。 |
②一般入試は、<前期A>に人気、<後期>は2教科型に統一で激増 |
一般入試の<前期A>では、国際教養の新設で志願者数が分散し、現代社会が-23.2%、国際英語が-17.9%と激減し、法も-8.1%であったが、他の学部は増加しており、これに新設の国際教養が562人の志願者数を集めたことで、全体でも864人(+17.2%)増加した。これに反して、<前期B><前期M>はそれぞれ-9.3%、-18.8%となった。<後期>はすべて2教科型に統一したことで、前年比+40.9%と激増した。 |
③センター利用入試は科目選択の緩和や負担減の効果で大きく増加 |
センター利用入試は、<前期>は事前出願に変更し、志願者数は+18.8%と増加。<センタープラス>は独自試験の選択科目に歴、公を加えた効果で約5割志願者数を増やした。<後期>は2教科型の導入による効果で前年の2.45倍の志願者を集めた。 |
南山大:総合政策<一般>、数理情報<一般>に人気集まる 【確定】 一般:+573 セ:-419 |
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①科目負担が軽減された総合政策<一般>、数理情報<一般B方式>は大きく増加 |
総合政策<一般>は、前年の<A方式>地歴指定、<B方式>数学指定であったのが、両方式ともに数学・地歴からの選択に変更となったことで、合計で志願者数は620人(+28.4%)増加した。また、数理情報<一般>は<B方式>で理科の出題範囲から「Ⅱ」が削減され負担減となり、募集人員が15人増となったことも加わって、志願者数は470人(+37.5%)と激増した。 |
②経済<一般>、経営<一般>は志願者数減少 |
人文<一般>は、(人類文化)の人気が高く、学部全体でも2年連続増加。外国語は前年の反動で減少した。経済<一般>、経営<一般>は人気がなく、経済<B方式>で増加したほかは、いずれの募集区分でも減少した。法<一般>は前年並み。 |
③<センター>は導入2年目の<後期>が反動で減少 |
<センター>と<併用>はほぼ前年並み、<前期>が微減であったが、前年に新規導入された<後期>は2年目の反動から260人(-37.1%)と激減した。 |
京都産業大:新設効果で志願者数増加 【確定】 一般:+1,146 セ:+3,146 |
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①志願者数は全体で19.6%増加 |
コンピュータ理工の開設、外国語(国際関係)の増設が他学部にも好影響を及ぼし、志願者数は増加した。 |
②工志願者数は全体で322人増 |
コンピュータ理工の開設により、既存の(生物工)1学科のみの設置となった工だが、志願者数は+69.7%と大幅に増となった。 |
③外国語志願者数は全体で947人増(+33.7%) |
(国際関係)増設の外国語だが、既存の学科の志願者数だけをみると-1.1%となっており、志願者数減となっている学科は、<一般><センター>それぞれで減となっている。 |
④法志願者数は全体で983人増(+24.6%) |
全国的には減少が目立つ法だが、大幅に志願者数増。<センター>+76.4%、<一般>+5.9%と<センター>志願者数大幅増によるところが大きい。 |
同志社大:新設2学部、改組の理工に志願者集まる 【確定】 一般:+3,823 セ:+80 |
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①学部新設・改組、入試日程、選抜方法など多くの変更の効果で志願者数大幅増加 |
生命医科学、スポーツ健康科学を新設、工を理工に改組した。また、政策のA(夜間主)、B(昼間主)のコース制を廃止し、学科全体での募集となった。さらに、全学部日程<理系>を新設し、理工では第2志望合格を実施するなど多くの変更が行われた。こういった改革の効果により全学部合計で3,903名の志願者数増加となっている。 |
②人文系<一般>は、文化情報が増加、文も志願倍率はアップ |
文は、募集人員減少と前年度の反動から志願者数は減少したが、志願倍率は13.7倍→15.0倍にアップ。文化情報は、前年が-41.2%と激減しており、その反動で増加。特に、<文系型>が倍増。社会は、前年大幅増の反動で学部全体では減少したが、その中で(社会)のみ反動は見られず3年連続増加している。 |
③法、経済・商学部系<一般>は、経済が反動で増加、法、政策、商は減少 |
法は、前年の反動で減少。特に(法律)は784人も減少(-15.2%)。政策は、学科一本での募集となったが、前年実質倍率アップの反動もあって志願者数減少。経済は、募集人員減少も人気系統で11.6%増加、志願倍率も11.7倍→13.6倍とアップ。商は、前年の反動で減少したが、<フレックスB>は現行方式になった05年度以降で最も多い志願者数となった。 |
④学部改組の理工<一般>は全学部日程導入もあって大幅増加 |
工を改組・再編。一般入試も学部個別の数理重視、英国数重視を廃止、同じ特定教科重視型で全学部日程を新たに実施した。これにより、募集人員が96人減少したにもかかわらず、志願者数は924人の大幅増加(+10.6%)、志願倍率は16.1倍→21.7倍にアップした。 |
⑤新設学部はいずれも志願倍率25倍を超える高倍率の入試 |
生命医科学は1,799人の志願者を集めた。特に、(医生命システム)は、志願倍率27.2倍の高倍率となった。スポーツ健康科学は、関関同立では初のスポーツ健康系学部ということで人気を集め、志願者数は1,995人、志願倍率は26.6倍の高倍率となった。 |
⑥事前出願の<センター>は、商、理工が増加。理工は学科間の人気の格差が拡大 |
政策は、学科一本での募集となったが、前年の<A方式><B方式>合計とほぼ同数と変化なし。商は、<A方式><B方式>ともに増加、志願者数は3年連続増加。 理工は、工を改組、改編、募集人員が29人減少したが、志願者数は93人増加。第2志望を認めたので、学科間の人気の格差が拡大している。人気学科は(機能分子生命化)(化学システム創成)、不人気学科は(インテリジェント情報)(情報システムデザイン)(エネルギー機械)と分かれた。 |
⑦事後出願の<センター>は社会を除き志願者数減少 |
文は、前年の反動で減少。文化情報は、センター導入初年度の06年度は16.5倍だったが、2年連続減少して08年度は5.8倍になった。法は2年連続志願者数減少も、募集人員10人減少で志願倍率は06年度並に大きくアップ。社会は2年連続増加。 |
立命館大:新設、改組など大きな入試改革 【確定】 一般:-5,153 セ:+1,767 |
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TOPIC |
COMMENT |
①新設学部、改組等 |
今年の立命館大は、薬、生命科学(理工からの改組)の新設、前年設置された映像の<センター>参加、法の改組および募集方式変更、情報理工の募集方式変更など大きな入試制度の変更が数多い。 |
②文は志願者数-10% |
文は、模試動向から志望の増加が予想されていたが、 <一般><センター>ともに志願者数は約-10%となった。センター併用型の入試を新たに導入したが、新方式合計で志願者数は200人程度だった。 |
③法は募集人員半減した<センター>で志願者数大幅増 |
法は、募集方法も変更して特修課程志望の選考方式を、各特修課程希望者の得点上位から決定する方式とした。志願者数は、<一般>は前年並みとなったが、募集人員が減少した<センター>で大幅に増加した。 |
④政策科学、経営で反動減 |
政策科学は、前年の反動で志願者数が半減した。経営は、<センター併用5>、<センター7科目>を新たに実施しているが、前年志願者数増の反動から今年は志願者数が減少した。経済は、(経済)が前年に引き続き志願者数減少となり、学部全体でも志願者数減少となった。 |
⑤産業社会は志願者数減少、2年目の映像は反動減 |
産業社会は、模試動向時点で人気のあった(現代社会/スポーツ社会)、(現代社会/子ども社会)が大幅に志願者数減少となった。 国際関係は、方式等の変更はなく、(国際関係)は前年並みだが、(国際インスティテュート)の志願者数が減少した。 また、2年目の映像は、今年から<センター>を導入したが、<一般>が前年の反動で半減したため、全体で志願者数減少となった。 |
⑥新設の生命科学、薬はともに人気 |
薬、生命科学の新設および改組に伴い、従来の理工、情報理工は学科が減ったり、募集人員が大きく減少したりした。情報理工は、学部一括募集に変更し、学科選択は入学後2年次選択制とした。薬を除く3学部のトータルで志願者数を比較すると、志願者数が増えている。生命科学が<一般><センター>合わせて約9,300人の志願者数となったことが大きい。また、薬は、志願倍率18倍の人気となっている。 |
龍谷大:<一般>大幅減、<センター>志願者数増 【確定】 一般:-3,413 セ:+536 |
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TOPIC |
COMMENT |
①<一般>募集人員-458人、<センター>募集人員+465人 |
<一般>募集人員を458人減らし、<センター>の募集人員にシフト(+465人)したことによって<一般>の志願者数が3,413人と大幅に減少した。<一般>募集人員の減少分を<センター>にシフトしたが、志願者数は536人の増加にとどまった。 |
②国際文化、理工が大幅に減少 |
国際文化は、<一般><センター>ともに減少し、特に<一般>の減少幅が大きい。すべての方式で減少しているが、特に<スタンダード>の減少幅が大きくなっている。これは昨年大幅に増加した反動と思われる。理工も大幅に減少しており、<一般>で1,116人の減少、<センター>は231人増加している。 |
③増加は社会、経済 |
増加したのは社会と経済のみで経済はほぼ横ばい、<一般>で減少、<センター>で増加した。社会は169人の増加にとどまっており、<センター>は横ばい、<一般>で増加した。 |
関西大:法、政策創造・経済大幅減少 【確定】 一般:-7,226 セ:-524 |
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TOPIC |
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①全体として志願者数減少 |
今年度入試から<一般>の名称を、分かり易いように大きく3分割<学部個別日程><全学部日程><後期日程>と変更したが、その効果も見られず<一般>の志願者数は-9.1%、<センター>も-2.4%となった。 |
②法は学科統合 |
今年度入試から(法律)と(政治)が統合され(法学政治)1学科の設置となったが、前年志願者数増(+71.8%)の反動があり、志願者数は2,866人の大幅減(-24.8%)となった。特に<一般>での減少幅が大きかった。 |
③2年目の政策創造の動向 |
新設されて2年目の政策創造は、前年の志願倍率は約20倍だったが、今年は15.2倍と緩和された。新方式<学部個別2教科型>は10人の募集人員に対して148人の志願者数となったが、募集人員が10人減となった<一般>志願者数は1,369人減少、10人増となった<センター>も279人減となり、既存の方式の減少幅が大きかった。 |
④経済は前年の反動で減少 |
経済は前年度の志願者数増(+10.2%)の反動もあり、2,816人減少(-21.0%)となった。<一般>は<後期>の募集人員を20人減らして<学部個別>と<全学部>の募集人員を増やしたものの、志願者数増には結びつかず、<後期>の志願者数も募集人員の減少とともに減となり、あわせて2,083人(-19.6%)減少した。<センター>も733人(-26.6%)の減少となった。 |
⑤総合情報、化学生命工は<一般><センター>ともに志願者数増 |
志願者数減となった学部が多い中で、<一般><センター>ともに志願者数増となったのは総合情報、化学生命工である。総合情報<一般>は542人(+10.5%)<センター>134人(+8.6%)増加、化学生命工<一般>302人(+8.3%)<センター>174人(+12.4%)増となった。 |
近畿大:文系学部、理工は大幅増加 【確定】 一般:+6,431 セ:+1,280 |
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TOPIC |
COMMENT |
①<一般>は、文系学部、理工は志願者数増加、<前期A><前期B>に人気集まる |
<一般>は、地方キャンパスの工〔広島〕、産業理工〔福岡〕と医、薬を除いて、各学部で増加した。日程別では1月実施の<前期A>は+13.3%、2月実施の<前期B>は+19.7%とそれぞれ大幅に増加した。3月実施の<後期>はほぼ前年並みであった。 |
②文芸(英語多文化コミュニケーション)は後半の日程で人気が上昇 |
文芸<一般>は、新設の(英語多文化コミュニケーション)が<前期A>で264人、<前期B>で200人、<後期>で53人の志願者数となった。既存学科のみの集計では<前期A>で増加したが、<後期>では30%近く減少しており、新設学部の認知度が入試後半になって高まっていったことがわかる。 |
③法、経済、経営の<一般>は前年に引き続いて大幅増加、生命理工<一般>の科目負担減で人気アップ |
法<一般>、経済<一般>、経営<一般>は、前年の大幅増に引き続いて、それぞれ+24.0%、+19.4%、+11.7%と大きな増加率となっており、人気のアップが顕著である。理工<一般>も前年の微増に続いて、今年度は+20.6%の大幅増となった。農<一般>は、前年の反動で増加した。生命理工<一般>は、(電子システム情報工)(知能システム工)(生体機械工)で数学必須を数学と国語の選択に変更したが、これにより3学科の志願者は、<前期A><前期B><後期>合計で147人(+35.3%)増加しており、人気を集めた。 |
④医は<センター>が大幅増加。薬は4年制(創薬科学)が増加 |
医<一般>は、前年に大幅増加したが、<前期>が前年の反動で微減、<後期>は前年並みであった。医<センター>はセンター試験平均点アップの影響で、志願者数は大幅に増加。薬<一般>は、6年制の(医療薬)が減少、4年制の(創薬科学)が増加しているが、<後期>でこの傾向が特に顕著だった。 |
⑤地方キャンパスの学部は狙い目 |
工<一般>は、前年の反動で減少、産業理工<一般>は、志願者数が260人も減少した。この地方キャンパスの2学部では競争が緩和しており、近畿大の中では狙い目の学部となっている。 |
⑥<センター>で科目削減した学部に人気集まる |
<センター>は、国語を必須から選択に変更した法<C前期>、経済<C前期>が注目されたが、それぞれ+46.6%、+53.3%と志願者数は大きく増加した。また、4教科から3教科に教科数を削減した経営<C前期>も+81.7%と激増した。 |
関西学院大:志願者数は社会で大幅増、総合政策、法で減 【確定】一般:+489 セ:+380 |
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①志願者数は全体で+1.8%増加 |
<一般>は募集人員が全体で263人減(-11.9%)となったにもかかわらず、志願者数は、+1.5%となった。前年志願者数が大幅に増加し、今年度募集人員が225人増(+47.3%)となった<センター>だが、前年ほどの勢いはなく、志願者数は+2.2%にとどまった。 |
②新設の人間福祉学部は4,800人を超える志願者を集める |
3学科合計で、<一般>3,158人、<センター>1,650人の志願者があり、一番高い志願倍率(27.5倍)となっている。 |
③学科・専修別募集となった文はわずかに減 |
募集方法の変更とともに、募集人員が<一般>27人減(-7.4%)、<センター>57人増(+71.3%)に変更となった。<一般>志願者数は597人減(-10.6%)だが、<センター>志願者数が509人増(+18.8%)となり、その結果全体では88人減(-1.1%)の微減となった。 |
④社会は募集人員減にもかかわらず、志願者数増 |
募集人員が148人減(-32.9%)となった社会だが、前年の反動もあり志願者数は全体で832人増加した(+12.3%)。入試方式別にみると、<一般>248人増(+5.2%)、<センター>584人増(+29.5%)となっている。 |
⑤総合政策は志願者数大幅減 |
募集人員が<一般>で15人減少(-7.3%)、<センター>で20人増加(+40.0%)と変更があった。志願者数は前年志願者数増の反動もあり、<一般>で1,031人減(-32.0%)、<センター>で934人減(-39.2%)、全体では1,965人(-35.1%)の大幅減となった。 |
⑥法も前年の反動で減 |
法も<一般>55人減(-14.7%)、<センター>25人増(+33.3%)の募集人員の変更があった。志願者数は<一般>1,119人減(-22.6%)、<センター>793人減(-26.7%)、全体で1,912人減(-24.2%)の大幅減となった。 |
⑦理工は前年の反動もあり減 |
前年志願者数が+70%となった理工だが、今年はその反動もあり、志願者数は全体で895人減(-16.0%)となった。入試方式別にみると、<一般>605人減(-17.3%)、<センター>290人減(-14.1%)となっている。 |
甲南大:<B日程C>導入の効果で志願者数増 【確定】 一般:+1,715 セ:+727 |
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①文、経済で<B日程C>導入 |
文、経済は、今年からセンター併用方式の一つ<B日程C>を導入した。<B日程>志願者の併願効果か、両学部で<B日程>および<B日程C>志願者数は+1,200人以上となった。また、<C日程前>は前年志願者数が減少していたが、今年は増加した。これらにより、文、経済は志願者数増となった。 |
②理工(情報システム工)から知能情報へ改組に |
今年から理工(情報システム工)が、知能情報学部へと格上げされた。理工と知能情報を合わせると、ほぼ前年並みの志願者数となっている。 |
西南学院大:<センター>の後期導入で志願者数が大幅増加 【確定】 一般:+662 セ+1,526 |
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①<センター>は後期導入、新規方式も加わり志願者数が大幅増加 |
<センター>は前期が前年に引き続き志願者数が125人増加した。<センター併用>は従来の法に加え、経済でも導入され、志願者数は633人を集めた。神を除く全学部で新設された<センター後期>は763人の志願者数となった。 |
②<一般>は前年の反動による志願者数の増減が目立った |
経済(国際経済)は、英語の配点が150点から100点に変更にしたことに加え、前年247人減少の反動もあり、志願者数が前年の442人から920人に倍増した。文(外国語/フランス語)は前年124人減少した反動で141人増加し、また、商(経営)も前年の反動で199人増加した。一方、法は前年750人の大幅増の反動で244人減少、国際文化は前年101人増加の反動で166人減少した。 |
福岡大:反動による志願者数の増減が目立つ 【確定】 一般:+37 セ:+575 |
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①文系学部で反動による志願者数の増減が目立つ |
前年に新設された人文(教育・臨床心理)は反動と、募集人員が80人から70人に減少したことで、志願者数が335人と大きく減少した。(ドイツ語)(歴史)も前年志願者数が増加した反動で減少。法(経営法)は前年志願者数が減少した反動で大幅増。経済(産業経済)は反動で激減した。商は学科によって明暗が分かれ、(経営)が前年大幅減の反動で増加し実質倍率が5倍に達した反面、(貿易)は募集人員を100人から90人に減らした影響で前年に引き続き減少した。 |
②理はインスティテュート新設の影響で志願者数が増加 |
(社会数理/情報インスティテュート)(ナノサイエンス/インスティテュート)の新設の効果で志願者数が148人増加。 |
③<センター>は1割以上増加 |
<センター>は、事前出願のため平均点アップの影響はなかったが、法(+20.6%)、理(+19.4%)、工(+26.5%)などが大幅に増加し、全体でも+13.7%の増加。 |
④医(医)は志願者数が増加 |
(医)は06、07年度と志願者数が横ばいであったが、今年は志願者数が221人増加し、実質倍率は前年の10倍から13倍と高くなった。国公立大の後期廃止、センター理科3科目化により、併願先として私立大を受験する流れが強まった影響も考えられる。 |
⑤薬<後>は志願者数が大幅減 |
07年度新設の薬<後>は実質倍率71.7倍の反動と、募集人員の削減(<後>から<前>へ5人移動)により敬遠されて、実質倍率が8.8倍の大幅ダウンとなった。 |
⑥スポーツ科学<一般>が大きく減少 |
スポーツ科学は、<センター>は微減だが、<一般>は-179人(-18.5%)と大きく減少した。同系統の学部は近年新設が相次いでおり、この系統の志願者の分散している影響が見られる。 |
